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起業と同時にホームページも作ったほうがいい5つの理由

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起業する為に、準備、対応、届出など煩雑な事が多々あります。しかし、その中でもホームページを企業と同時に作ったほうがいい理由があるのはご存じでしょうか?

「ホームページは落ち着いてからでいい」と思っている方々も多いかと思いますが、実際には落ち着く暇などは無くホームページが必要になるタイミングがあるのです。

焦って見た目の悪いホームページを作らない為にも、起業のタイミングで同時並行にて考える事が重要なのです。

1.銀行口座

銀行口座
一番最初にホームページが必要になるのは銀行口座を開設する場合です。
何故ホームページが必要なのか?それは行う事業の実態などをホームページを見て銀行が審査を行っている為です。

勿論、中にはホームページが無くとも開設を行える銀行も御座いますが大多数の銀行にてホームページを審査の一つとして利用している所が多いのです。

ホームページが無い為に銀行口座を作れなったり、審査を通過する事が出来なかったりする場合が存在すると言えます。

ホームページもただあればいいわけではなく、インターネット上で企業の顔となる為に的確な情報などの記載が求められます。

2.融資

融資
起業をされる中には創業融資などを検討されている方も多いかと思われます。
その中でもホームページが必要となる場合があるので注意が必要です。

例えば、販路をインターネットで考えている場合に自社のホームページが無ければ本当に事業を行う計画があるのか疑問に思われるのではないでしょうか。

また現在は業種によってはインターネット利用が最重要と言われている場合もあるので、ホームページを持つことで自社の今後の展開などをアピール出来る場合があります。

3.信用の増加

Plantilla
取引先の情報を調べる為にホームページを検索された事がある方は多いのではないでしょうか。
大体の企業のホームページには住所であったり、電話番号、取引銀行の情報などが記載されている場合があります。

そういった情報を確認すると共に、ホームページがあるだけで企業に対する信頼度が増すと考えられます。

もし、ホームページが無ければ担当者によっては「本当に実在するのか」と疑ってしまう方もいるでしょうし、会社によってはホームページを保持していなければ取引が出来ない会社も存在します。

4.自社のメールアドレス

メールアドレス
会社と会社の取引に置いて、一般企業ではメールでの情報のやり取りを行う場合が大半を占めていると考えられます。

もし、取引先の名刺に書いてあるメールアドレスがフリーメール(無料で取得出来るメールアドレス)であれば受け取るイメージはどうでしょうか?

多くの方が「何故フリーメールを使っているのだろうか」と疑問に思うと共に、その企業に対して不安に思ってしまう場合があると考えられます。

多くの場合メールアドレスとホームページはセットですので、どちらも保有していない企業と新規取引を考えた場合にGOサインが出るとは考えにくいものでは無いでしょうか。

5.問い合わせを増やす

問合せ
起業時にホームページを持つ理由の一つとして「問合せを増やす」が考えられます。
起業の段階では少しでも多くの取引先、商談が行える人々が必要なはずです。

その為にも、会社を設立したと同時にお客様から問い合わせなどを受けられる体制を整えておくことが重要と考えられます。

今後も何年も、何十年も続いていく会社を設立されるわけですから、最初の段階から躓いてはいけません。

まとめ

起業を行うタイミングは人、資金の問題など様々な悩みを抱えるものです。
しかし、その中でもホームページというのは会社を運営する上で要となる部分と言えます。

確かに昔はホームページという存在が無い時代などもありました。
しかし、時代は変わり必須のツールと言えるほどまでホームページはビジネスの世界において浸透しているのです。

急に必要になったからと言って見た目の悪いホームページを作らないように事前の準備などはしておきたいものです。

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