Googleストリートビュー(インドアビュー)は地図上で、360度の映像を見ながら町を移動出来る優れものであり、使用された方は多いのではないでしょうか。
現在は、このGoogleストリートビューが店舗内、会社内でも使えるとなり採用されいている所が増えています。
では、なぜ店舗内を提供する必要があるのか、そういった情報と共に横浜の事例をご紹介します。
店内をイメージさせ、安心感を与える
店舗内というのは区切られた空間であり、外から簡単に見えるものではありません。
その為、一度も入ったことが無い空間に入るのは勇気がいる事であり、事前の情報を少しでもわかれば安心を得られるというものがあります。
そこでGoogleストリートビュー(インドアビュー)を使う事で、店舗内の空間を知ることが出来て安心して訪問する事が出来るのです。
例えばはじめていく病院、美容室、飲食店など文字だけの情報では感じ取れない感覚をストリートビューで得られる事が出来るのです。
横浜スタジアム
本来であれば立ち入ることが出来ない、横浜スタジアムの中からのストリートビューとなります。
ちょうど、バッターの位置からの眺めを確認する事が出来ます。
グレースパリ横浜関内店
歓迎会・送別会やパーティーなどでよく使われる会場です。
二次会の場所などを探している方からすると、わざわざ足を運ばなくても大体のイメージを持てるので便利ではないでしょうか。
織本病院
病院の待合室を中心にみる事が出来ます。
病院の場合は、外観では感じ取れない清潔感であったり、明るさなどをみる事に役立ちます。
病院関係の方がグーグルストリートビューを使っている方が多いイメージを受けます。
横浜 美容室 LUMDERICA ラムデリカ
美容室も行く前に事前に知りたいお店の一つではないでしょうか。
特にイメージなどを重要したり、サロン的な意味合いを持つために店舗内の内装、雰囲気を知る事が出来ると考えられます。
インドアビューを採用する方法
このインドアビューは誰でも簡単に投稿が出来るものではありません。
グーグルにパートナーとして認められた会社などが投稿が行えるので、そういった会社経由で申し込みが必要になります。
撮影地点や会社によって金額は変わってきますが3万~10万程度ぐらいが予算感のようです。
●認定フォトグラファー
https://www.google.co.jp/intl/ja/streetview/hire/
インドアビューのメリット
メリットとして言えるのがグーグルマップで店舗を検索した際に、インドアビューも表示されます。
また、インドアビューをこの記事のように掲載する事で、訪れた方に店舗内の紹介も出来ます。
他にも安心感を与えられる、イメージをさせやすくなり訪問を促せる、など様々なメリットを受けられるでしょう。
まとめ
その場所に行かずとも最近ではGoogleストリートビューを始め、その場所を簡単にみる事が出来るようになりました。
実際に、店舗内を見て訪問を決める人々も少なくないのではないでしょうか。
店舗側も積極的に自社の情報を公開する事で、顧客との垣根をなくし多くの人々を呼び込めると考えられます。
既に横浜の多くの店舗などが採用しているので、現在悩んでいる方々も他社のストリートビューなどを見ながら検討されてみては如何でしょうか。